東京暮らしの記録

この春、新潟から東京に引っ越してきました! 東京ぐらしの元を取るべく、いつもより活動的になっています。美味しかったお店や、おもしろかったことなどを書いていきます^^

初めての歌舞伎@歌舞伎座の感想

東京にいるうちに行っておきたかったところ!

銀座・・・築地?にある歌舞伎座へ歌舞伎を観にいきました!

11時からの昼の部チケットをネット予約で購入しました。
手数料300円払って郵送してもらったから、可愛いチケットが手に入りました♪

(ネットからのチケット予約には会員登録が必要。
めっちゃ席で悩みながら、ネットの情報を頼りに購入しました。)

お値段と空席の関係で、3階B席(4,000円)にしました^^

後ろのほうだからあまり期待していませんでしたが、なかなか見やすい席でした。
(ネットに情報を載せてくださったみなさん、ありがとうございました!)

「壽 初春大歌舞伎」
醍醐の花見
奥州安達原(袖萩祭文)
(新歌舞伎十八番の内)素襖落
(天衣紛上野初花)河内山

ざっと感想

醍醐の花見・・・
豊臣秀吉だから、知ってる人物が多いし、踊ってるのを観るのでとっつきやすかったです。
手つきがいいなあ、衣装が豪勢だなあ、とか。
優雅な、風流な、みやびやかな雰囲気でした。

奥州安達原(袖萩祭文)・・・
なんかいろいろしゃべってるけど、昔の言葉だから、何言ってるかよくわからない。
前半はまあ、わかったものの。
後半は「え、誰?? え?? 何してるの?? え??」
よくわからなかったけど、早着替えはおもしろかった。

(新歌舞伎十八番の内)素襖落・・・
これが一番おもしろかった!!!
大きなさかづきを要求するし、ほんとにおっきいし、めっちゃよっぱらうし、
那須与一のくだりはうまいし、
コミカルで、どことなく現代風で、すごくよかった。

(天衣紛上野初花)河内山・・・
これは…アクションはほぼほぼなくて、だらだら喋り続けるので(しかも何言ってるかわからないし)、眠くなりました。
回転舞台の装置はすごかった。


どの話もそうですが、生唄、生演奏なのがいいですね!
よぉ!ぽん!
とか、いい音だなあと。

宝塚は全員女の人で、歌舞伎は全員男の人なんだよなあって、なんか不思議。
本当に、しぐさがよかったです。
(かつらはちゃちいなあと←)

後ろの席なので、オペラグラスで表情を観ました。

見得を切るのはよくわからなかったけど、イケメンがいたのはわかった!←

座席の狭さもまた楽しかったです。

ほんませまい!


「○○屋!!」という掛け声もかかっていて、いいものですね。

というわけで、なかなか楽しめました^^


一応メモ
10時半に待ち合わせて、東銀座駅と直通の地下二階「木挽町広場」のセブンイレブンでお昼ごはん用のパンを買いました。
セブンイレブンは大勢がぐるりと並んでいたけど、進みはよかったです。

ひとつ演目が終わるたびに休憩があるのがホッとする。

トイレは通路式でスイスイ進むものの、一番長い30分休憩(昼ごはん用)のときはさすがにすごく並んでました。
(13:20ぐらいはまだマシでした。)

たぶん昼ご飯は13時を過ぎるので、おなかがならないようにするなら、最初の休憩のときに何かつまんでおくといいかも。

席の下に荷物を置けるように、エコバッグとかを持っておくと助かる。

冷える可能性もあるので、ストールなどあると安心。

幕見席なら、1,000円で一幕だけパッと観れていいかも。
当日空いてたら見れるシステムなのかな?

3階席ともなると、けっこうカジュアルな格好の人が多いので、気楽に観れるかと。

帰りのエスカレーターはめっちゃ混んでて、2階→1階へは階段を使いました。

そしたら、川端龍子の絵が飾ってありました!
ラッキー♪


▼着物の話は別ブログにて!